わるいてぐせ

適当なことを適当な時に書きます

ポケモン最新作の話

アローラ!つるあしです。

 

 

今回の記事はUSUMの考察記事です。当然USUMについてのネタバレを含みます。ネタバレが嫌いな方は見ないようにするのをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、先週の金曜日にポケモンの新作ソフトポケットモンスター サーフライド/ワープライド」が発売されました。皆様進捗はいかがでしょうか。僕はワープライドの方を買ったのですがTwitterを見る限りサーフライドを買った人の方が多そうですね。解せぬ。

というわけで、今回はUSUM屈指の神ゲーウルトラワープライドについて書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

そもそもウルトラワープライドってなんだよ

 ウルトラワープライドは本編終盤、ソルガレオ(もしくはルナアーラ)に乗って違う次元の世界に行くときに初めて出てきます。主人公を操作して別世界のウルトラホールに入る一種のミニゲームみたいなやつです。今作では準伝、伝説の厳選はこれを使います。殿堂入り後は祭壇に来ればいつでもライドすることができます。

 

 

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▲こういうやつね

 

 

発売前、動画を見る限りかなり楽しそうだったのでこれができるようになったときはかなりワクワクしました。しかし蓋を開けてみるとびっくり、かなりのクソゲーでした(僕は思っていないが世間一般は思っているらしい)。一体何がクソだというのでしょうか。

 

 

1.操作がジャイロセンサー

まず挙げられるのはこれです。最初はかなり苦戦しました。なぜジャイロなんだと。ポケファインダーですらスライドパッドに対応してるのに。なぜおまえはジャイロ操作なんだと。

物語で1番盛り上がるところをなぜこんなことにしたのか。実際にここで萎えてしまうプレイヤーは多いようで、この仕組みは完全に裏目になったというべきでしょう。

 

 

2.出るポケモンがランダム

殿堂入り後に準伝、伝説の厳選に使うと言いましたが、出現するポケモンランダムです。一応、ホールの色や種類ごとに出るポケモンは限られていますが、それでも狙って欲しいポケモンを出すのは難しいです。

ただ前作のUBが(おそらく)無限に捕まえられるようになっているのに加えて、UBのホールは比較的狙って行きやすいので、総じてクソというほどでもなさそうです。

 

 

3.マンタインサーフライドの方が面白い

一見どうでもいい理由に見えますが実は一番重要です。結局のところ厳選に使うのですからほとんどの人はワープライドをやることになるはずです。

 

だが、そこどまりだ。

 

多くの人はワープライドを厳選の過程(しかも面倒)としてしか使いません。一方、ミニゲームとしてしっかりと確立しているマンタインサーフはちゃんと面白いうえにBPを稼ぐことができます。まさに一石二鳥、ワープライドの立場がありません。

 

 

 

 

ふむ、ダメなところだらけだ。救いようがない。今回はこれで終わりにするか。

 

 

というわけで今回の記事は今作屈指のクソゲー、ウルトラワープライドについてでした。次回をお楽しみに。

 

 



 ……。

 

 

 

 

 

ローラ!!!!!!

 

 

本編

ここから先はウルトラワープライドを100倍楽しむ方法を書いていきます。

 

※あくまでも楽しむための記事です。厳選の記事は他をあたって下さい。

 

 

 

まず操作方法を変えよう

上でも記述しましたがジャイロ操作は基本的にクソです。なんかしらメリットがあるだろうと思って記事を書く前に数回試しましたがクソでした。

 

 

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▲異端者は排除するぞ

 

 

なんとこのジャイロ操作、スライドでの操作に切り替えられます!すごい!

方法は簡単。カンタイシティにあるゲームフリークに行き、部屋の隅にいるエーテル財団風の人に話しかければOK。

 

 

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▲洗 脳 完 了

 

 

 これだけをやるだけでもかなり操作性が違います。例えるならゲームキューブのマイクとOK,Googleの感度くらい違います。(伝われ)

スライドを使う操作はジャイロとは多少異なり、パッドから指を話せば自動で中央に戻ってくれます。よく使う操作なので覚えておくといいでしょう。

 

 

どういうゲームなのか

心地よく操作できるようになったところで早速ゲームの方に入っていきましょう。

このゲームで競うのは距離です。つまり、何光年先のワープホールに入れるかってことです。

 

軽くゲーム説明を。

  1. オレンジ色の玉(輪っかかもしれないがここでは玉とする)を取るとライドポケモンが加速し、ビリビリする障害物に当たると減速します。
  2. ある程度減速すると自動的にワープホールに吸い込まれます。
  3. 長く飛び続けてより遠くのワープホールに入ることを目標とします。

本当にこれだけなんですが、かなりハマります。もう最近はほとんどこれしかしてないです。

では、基本的な流れを説明します。

 

まずは加速する玉がいっぱいあるエリアを通ります。ここである程度玉を取っておかないと2000光年くらいで終わってしまいます。

おおよその目安ですが、玉を1つ取るとワープホールを2つくらい追い越せるようになります(ワープホールどうしの距離にもよりますが大体こんなもんです)。逆に障害物に当たると加速玉2つ分程度減速します。つまりワープホール4つ分の距離が失われるわけです。そして、加速が0になると自動的にワープホールに吸い込まれます

このゲームで大事なのは先を見ることです。個人的には車の運転に近いなと思いました。前からどれだけ玉が来るのか、どこに障害物があるのか、どうすればすり抜けられるかを常に考える必要があります。最初はビリビリしまくると思いますが慣れてくれば4000光年くらいには行けると思います。

 

 

立ち回りを覚えよう

さて、ここからはスコアを伸ばすコツについて書いていきます。

基本的にこのゲームは最初で取った加速玉の数でどこまでいけるかが決まると言っても過言ではないのですが、問題はどうやって大量の玉を取るかということ。

 

ポイントは連なっている玉を目指して移動することです。

最初の加速していないうちは多少横に広がっている玉を取ることが可能ですが、玉を十分に取りきると近くの玉でも取るのが困難になります。つまり、ある程度速度が出てきたら近場の玉を無理に拾いに行くより、先の玉の流れを見て移動した方が良いということです。逆に終盤、速度が落ちてきているときには広がっている玉を取ることができるということになります。

 

では障害物はどう避ければいいのでしょうか。かなり密集して現れることもあるのでこちらも立ち回りを覚えておきたいところ。

実はアレ、(?)に張り付いているだけで結構避けられるんです

おもに下の壁に張り付きます(上に張り付くとポケモンの姿で前が見えない)。あとは前から来る障害物を張り付きながら左右に避けるとうまく避けることができます。

もちろんこれは中盤から終盤の動きになります。序盤は加速玉を拾いに行ってください。操作に慣れてきたら中盤も玉を狙いにいってもいいかもしれません。

 

 

インド人を右に

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▲画像はイメージです

 

 

1500~1700光年まで来るとカーブが出てきます。ウルトラワープライドにおいて一番の難所と言っていいでしょう。

カーブの向きは大きく分けて右上、右下、左上、左下の4つに分類されます。右下、左下方向のカーブは先を見やすく比較的簡単なのですが、上方向のカーブは非常に先が見にくくなっています

さらにカーブでは慣れていないと距離感が掴めず、取りに行こうとした加速玉を逃して障害物に激突することがよくあります。また、先を見ていなくて突然カーブが来て撃沈なんてことも。

最初のうちは先ほど言ったように、壁に張り付いて障害物をよけることに専念するのをお勧めします。

 

 

こいつが一番タチが悪い!

これまでいろいろな厄介なものを紹介しましたが、実は一番厄介なものをまだ紹介していませんでした。

 

それはワープホールです。

これこそ至上最悪の敵。鬼!悪魔!ワープホール!

 

さて、何がヤバいかを説明いたしましょう。

 

 まず、ワープホールの後ろは見ることができません。つまり、ワープホールを避けたら後ろに障害物があってビリビリする、みたいなことがあるわけです。鬼畜かよ。

まぁ実際はホールの横を通るわけですし、ホールの真後ろでない限りは見えるのできちんと先を見ていれば避けることができます。それでもダメな人はホールから十分に距離を取りましょう。

 

次にホールの吸い込みについてです。基本的にホールの淵の輪に触れてもホールには入りません。真ん中の部分に突っ込まない限りはホールには入らないのですが、気を付けてほしいのは速度が落ちてきた時です。

低速度で進んでいるとホールは吸い込みを始めます。これのせいでうまく操作できず加速玉を逃すなんてことも多々あります。そうすると速度が上がらずにまた吸い込まれ…というループにハマるわけです。

減速してきたら明らかに速度が変わっているのがわかります。終盤、遅くなってきたかな?と思ったら周囲のホールに注意して進みましょう。

 

最後に、ホールは最大の障害物です。より良いスコアを目指して十分に加速しても、変なところでホールに入ったらそれだけで全てが台無しになりますからね。

ホールは特にカーブとの組み合わせがかなりヤバいです。カーブを終えて直線入るってタイミングでホールが目の前に現れてそのままサヨウナラするなんてシャレにならないです。いや本当に。

 

ワープホールがどれだけヤバい存在かわかっていただけたと思います。避けるには十分注意しろ、としか言いようがないのですが…。ま、全ては慣れです。何度もやって記録を伸ばしましょう。(丸投げ)

 

 

おまけ

さて、ウルトラワープライドについて一通りのことは書きました。最後にちょっとしたわざを紹介します。

それはワープライド中の一時停止についてです。

ライド中はスライド以外の操作キーは効きません。もちろんSTART/SELECTもです。じゃあ一体どうすんだよ!

 

 

HOMEボタンを押すんだよ!

 

 

というわけでHOMEボタンを押すと疑似的に一時停止になるという豆知識でした。

 

 

最後に

ウルトラワープライドの考察、いかがだったでしょうか。久々に真面目(?)に考察したのでかなり疲れてしまいましたが、この苦労によって誰かが報われてくれると信じています。(そしてマンタインサーフをさしおいてこっちが人気になると信じています)

余談ですが、僕の記録はちょいちょいTwitterに載せているのでよければ挑戦してみてください。11月23日現在の記録は6029光年です。

 

最後に、ここまで見てくださった皆様、本当にありがとうございました。

次回もくだらない記事が書きたいなぁ!!

 

 

それではまた。