わるいてぐせ

適当なことを適当な時に書きます

負けた話

 

 

 


 

 

というわけで考えてきました。

 

 

 

こんばんは、つるあしです。

今回の記事は『≠ME ACT LIVE「おジャ魔女どれみドッカ~ン!」』を見た諸感想と、それにより浮き彫りになった私のオタク感についてです。途中は本当にただの感想なので、興味の無い方は【総括】くらいまで飛ばしてもいいかもしれません。また、この記事はあくまでも私自身の意見であることを承知のうえで読んでいただけると幸いです。

 

 

目次

 

 

≠ME ACT LIVE「おジャ魔女どれみドッカ~ン!」について

発表当初

 

 

 

 

\テテレテレテテ-!!!!/

 

 

なんでアニメを実写でやんだよ

  声はどうなってんだ声は

お前ら禁じられた実写を

  平気で行ってんじゃねえか

分かってんのか!?

(以下略)

 

 

実際のところ、上記のように憤慨はしていませんでしたが、相当困惑はしていました。やはり「舞台」ということでキャラクターを現実の人間が演じることになるわけで、そういった作品には触れてこなかったためです。

 

 

www.nicovideo.jp

 

これはノーカンでしょ。

 

 

とにかく、当時かなり戸惑ってはいたのですが、同時に自分なら作品を信じきれるという気持ちもあり、絶対に行くことを決意したのでした。

 

当日まで

映画なんかでもそうですが、私はとにかく観に行く作品の情報をシャットアウトします。理由は単純で、観るものは全て初見で楽しみたいからです。今回、私が事前に知っていた情報は、

  • キャストはアイドルらしい
  • 「ドッカ~ン!」時空(4期)らしい
  • 2チームに分けて公演をするらしい
  • ライブをするらしい

くらいでした。あとは会場とか公演期間とか細かいところです。

 

実は、前日までおジャ魔女のモチベが全くと言っていいほどありませんでした。というのも、4月末にシャニマスのライブがあり、そこでオタクライブ童貞を捧げてきたのですが、めちゃくちゃ楽しかったためシャニマスのモチベがむちゃくちゃある状態になってしまったからです。流石に前日はめちゃくちゃ緊張してましたが。

 

さて、ここで事前に決めて置かなければいけないこととして「いつの公演にいくのか」という問題があります。僕はオタクなので絶対に両チームの公演に行こうと決めていました。期間は1週間しかないため、2チームの公演に行くとなると結構大変ですね。

 

日程を眺めていると、1日で両チームが公演を行っている日を発見。ここしかないやん、ということで日にちを両チームで行うのが初となる5/18に決定しました。

 

 

当日

会場に着くとオタクだらけでウケました。とはいえ客層的に女性が多めだったので、想像の5倍くらいはマシな空間だったと思います。なにせシャニの有様を見ているので。

 

時間ギリギリに着く気はなかったのですが、物販列が思ったより並んでいて少し焦りました。公演のパンフレットはマストなため、息するように購入。

 

座席を確認すると、昼の部が2階、夜の部が1階後ろという配置でした。調べると、ホール的に2階席が当たりらしく、1階後方は微妙とのこと。それ以外に席から舞台が恐ろしく見にくい席があるらしいのですが、見たところ人が座っている様子はなかったので予め除いていたのかもしれません。有能すぎる。

 

先に席の感想を言うと、どちらも良かったです。昼の部が初見になるので、上からゆったりした席で俯瞰的に見られるのは助かりました。夜の部では一転、1階になり舞台との距離がかなり近い気がしました。正直、初オタクライブがシャニの幕張なので、箱を考えるとどの席でも近く感じたかもしれません。もっと前の席だったら発狂してたかもしれないくらいには満足できる席でした。

 

1部感想(ネタバレを含む)

ここからは私の記憶を頼りに書いていきます。多少順番が前後したり抜けがあるかもしれませんがご容赦ください。

 

まず、開演前の諸注意でマジョリカ登場(声のみ)。激アツ。20周年大感謝祭でもナレーション役だったため、こういう形での起用はめちゃくちゃエモかったです。

 

マジョリカに続き、実際に演じるキャストによる注意事項の読み上げがありました。これを聞いたとき、まだやはり少し複雑な気持ちでした。「やっぱり声違うけど、これも”良い”な」という思いはまず第一にありました。また、失礼なことを言うと「これに慣れればいいんだな」という気持ちもありました。「やっぱり声優ってすごいんだな」というのが本当に第一の感想でした。もちろん舞台を応援したい気持ちは全開だったので、決してネガティブが気持ちではありません。

 

というか、この時点で瀬川の声に””良””となっており、自分の弱さが垣間見えます。両チームともこれになっていたので、こいつガチでチョロいです。

 

開演前、会場には4期の挿入歌が流れていたのですが、開演直前の曲が毎回「深爪ファイター ~キャンディ伊藤のテーマ」で笑い転げてました。こっから気持ち切り替えて公演に臨まなきゃならんの厳しいだろ。わからん人にはなんでいきなりプロレスっぽい曲が流れてんだとなっていたのではないでしょうか。

 

 

いよいよ開演。最初に現れるキャラクターはもちろん、

 

魔女界の女王様

 

ひっくり返った。開始2秒で横転すると思わなかった。

 

ナレーションが進み各キャラ登場。ここの演出がガチエモくて、まずどれみが魔女看破をするところから魔女見習いの説明へ。はづき、あいこが加わって初代おジャ魔女組が結成。おんぷ、ももこが転校してきたところの各シーンも原作リスペクト。のっけから絶叫モノの演出だらけで声出せないことを恨みました。

 

さて、このとき既に人間が演じているキャラクターが動いているわけですが、正直なところキャラの解像度が高すぎて違和感が全くありませんでした「動いて演じる」ことで魂を吹き込める人達がいることに本当に驚かされました。まだ全く本編に入っていないのですが、もう完全に安心しきっていました。本当にチョロい。

 

4期時空ということで、ハナちゃん乱入。横に6人並んだところを見た瞬間に普通に声出ました (すみませんでした)。これ4期冒頭じゃねーか!とツッコミを入れたところでOPに突入。

 

神でした

 

折角だし神がいるなら聞きたいんですけど、「DANCE!おジャ魔女」をライブで聴ける機会って人生に何度ありますか?

 

ただOPということもあってか、TV尺でのお届け。ここ本当に悔しい。ガチ暴れ曲なので是非フルで聴きたかった。ここは流石に減点、-50点です。ちなみに、ここまでで7億点くらい付けました

 

場面が変わって本編へ。ハナちゃんが花火大会に行こうと言い出す。この辺のくだりから既に各キャラの解像度が本当に高くて、もうそこに「居る」のがよくわかった。

 

4期で夏で祭りといえば当然29話なわけだけど、ハナちゃんが「花火って何?」と言っていたため、時間軸的に29話以前っぽい (後で確認したら29話ではハナちゃんは花火について知っているようだった為)。

 

帰り道、花火大会に花火師として参加する転校生に遭遇。ここの設定もめちゃくちゃ上手くて、

  • 転勤族なため本編に絡まなくても不自然じゃない
  • 春風どれみと友達になることで物語が始まる
  • 引っ越しでの別れは原作最後の別れに効いてくる

と、これだけでドッカ~ン!の世界を構築できてます。素晴らしい。おまけにタイトルの回収もできていて唸るしか無い。

 

当日が晴れるようにとMAHO堂でてるてる坊主を作るおジャ魔女どものもとに現れたるは、

 

???「オーッホッホッホッホ!!」

 

僕の心の声「レイカ様!?!?」

 

というわけで玉木麗華が乱入してきて大笑いしました (心で)。というか、玉木の説明がほぼほぼされなかったんだけど、乱入時の笑いだけで「あ、コイツは高飛車お嬢様キャラなんだな」ってわかるのスゴイと思う。もちろん玉木のクオリティも他に引けを取らず、というか普通に主役級にハマっていて感動しました。玉木はメインキャラを除き、僕の好きなキャラランキング上位に食い込むほどなのでマジで嬉しかったです。ちなみに、1位は矢田です

 

作ったてるてる坊主を届けに河川敷にいる花火師親子のもとへ。ここ、おジャ魔女組は友達になってたからいいけど、乱入した玉木まで着いて来てて、いいぞ~~~~!(語彙力の欠如) みんなで線香花火をし、当日の成功を祈る。

 

そして、誰も行けなくなった。どれみとハナ以外に大会当日予定が生えてきてドタキャンの形に。ここでどれみが「みんな、やることが増えてきた」と発言をし、ここが4期時空であることを思い出させられた。6年生になり将来について考え始める描写があるのは原作どおり。正直、苦しかった (オッサンなので若人の輝きに耐えられない)。

 

あと、唐突にゆき先生が出てきて心肺停止した。原作見てる人はゆき先生で心配停止しがち。はづきがヴァイオリニストになれるか心配になるところで頭抱えました。

 

花火大会当日、ハナちゃんをなだめるどれみに対し、ハナはみんなと一緒じゃなきゃ嫌だと駄々をこねる。最初からなんだけど、ハナちゃんの拗ね方もはしゃぎ方もめちゃくちゃ上手くてびっくりしっぱなしだった

 

どれみが「みんなの予定がなくならないと無理だよ」と告げると、ハナちゃんは「じゃあ魔法でみんなの予定を無くしてくる」MAHO堂を飛び出す。災厄の使者か?

 

どれみがハナちゃんを追いかける途中で花火師の子のところへ行く場面へ。てるてる坊主の効き目も虚しく、雨が降ったことでその子が嘆いているところにどれみが声をかける。これぞおジャ魔女どれみの見どころなんだよな

「どれみちゃんは大きくなったら何になりたいの?」

「自由人!」

\オレモー!!/

 

 

はづきはヴァイオリンの稽古中。課題がクリアできたら終わりということで、魔法でめちゃくちゃ上手く引かされて切り上げられた。なんでヴァイオリンの先生のクオリティまで高いんだよ、この舞台は

 

おんぷはドラマの撮影中。おんぷママがレコーディングの仕事の話を持ちかけるも乗り気じゃないおんぷ。雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう、ということで雨のシーンが撮りたかったのに雪が降ってきたため今日の撮影は終わりです。雨とおんぷは組み合わせるとノンスタンダードになってしまうなぁと思って観てましたおんぷママもクオリティ高くてウケました。お仕事の話振られたときに乗り気じゃなかったのは、原作の女優目指すところに繋がるんすかね。

 

あいこパートはあいこママとたこ焼き屋へ行くところから。お父さんが残業することになり、たこ焼きが増殖してしまったため予定がおシャカに (意味不明だが?)。ここだけ他のキャラより明らかに話重いし長くてビビった。

 

上記三人がどれみと合流。浅草にいるであろうももこの元へハナちゃんが向かっているはずなので、変身してホウキで追いかけることに。玉木がちょいちょい出てくるのマジで嬉しい

 

ももこは魔法でピオリムかけられてスケジュールを前倒しさせられた。最終的に和菓子作りをし、お菓子を作る才能があるとベスに褒められる。ここも急に真面目なシーンになるし、まさか和菓子作りがトリガーになるとは思わずびっくりした。

 

皆でハナちゃんを無事捕獲。和やかな雰囲気でいると、急に子供が現れて「さっき空を飛んでたでしょ」と魔女看破しそうになる。そこに、

「こんにちは、瀬川おんぷです!」

 

僕の心の声「ア゛ッ (クソデカボイス)! 瀬川おんぷだ!」

 

おんぷソロライブ、開幕

 

本当にありがとうございました。

 

おんぷが注意を引いたお陰で無事バレることなくすみました。ここのセリフはマイクで喋ってたんだけど、完全にそこに「瀬川おんぷ」が””居て””、俺はもう駄目だった

 

場面が変わって玉木、ベス、あいこママのシーン。玉木がてるてる坊主をヤケクソみたいにぶら下げてる傘を差していたせいで良いシーンなのに笑ってしまった。花火師親子もどれみの言葉を信じて空が晴れるのを祈る。もうこの辺まで来ると、幻覚でアニメ絵が見えるようになってきてました

 

最後はお待ちかねマジカルステージ。4期のマジカルステージ演出完全に忘れてて、ポロンの中身が開くのあったなあ!って感じでした。

 

ラスト、全員揃う前に玉木とベスの絡みが。ベスが「メアリー!?」の発言したところ、普通に唸ってしまいました。そういえば、玉木はベスのこと知ってるけど、ベスは知らんもんな。

 

花火師の子が仕事を終え引っ越しすることに。ここの演出もめちゃくちゃ良かった。「別れ」は4期の随所に散らばってるテーマで、ちゃんとお話にも生かしてきて感動しましたね。あと、最後に皆がやりたいことを各々言い合い、どれみだけ自由人なのガチで泣きそうだった。お前、そんな感じだと卒業式で泣くからな。

 

エンディングは当然「わたしのつばさ」

 

最強。

 

 

2部感想(ネタバレを含む)

まずは1部を終えて一言。

 

 

おジャ魔女の舞台、

気持ち

よすぎだろ!

 

 

大満足でした。強いて言うなら、このテイストのお話でおジャ魔女音頭でハッピッピ!!」を拾わなかったことが心残りです。確かにフル尺で歌うと初見が「誰?」ってなる歌詞なので、せめて1番サビ歌詞変えてでも歌って(踊って)ほしかったですね。本当にもったいないと思いました。

 

さて、舞台の1部が終わったのでライブの2部に移行するんですが、正直ライブパートがこんなに短くていいんだと思いました。客層はおそらく「中身目当ての男性オタク」「ガワ目当ての女性オタク」の双璧だったかと思います。前者には申し訳ないほど1部で楽しんだ男性オタクになってしまった

 

2部の感想はサラッと書きますが、私はオタクなので楽しかったです。頭がおジャ魔女カーニバル!!」だったのですが、そのときオタク心が爆発してしまい、記憶があんまりありません。最悪すぎ。楽曲は当然、大感謝祭のときにも拾えているのですが、「ライブでこの曲を歌って踊ってくれる」のって「ここ」しかなかったため感激しました。

 

このあと、本人達の楽曲が2曲挟まります。水を得た魚のように暴れ出す人がいてオモロかったです。あと、パフォーマンスがとてもキレイで、今まで触れたことのないものの魅力を感じました。私に三次元属性があったら危なかったです。よく考えると、「演者」にも「楽曲」にも興味がない人のライブを間近で観られる機会なんてそうそうないですもんね。ていうか、歌がめちゃくちゃ上手くてビビりました。どっから声出てるの?踊りながら出してるとは思えないくらい力強い声で、その時だけ1人の音楽好きなオタクになってました。今まで「アイドル」というものに画面越しにしか触れてこなかったので今回の体験はかなり良いものでした。

 

最後の楽曲は「ずっとFriend」泣くだろ。これは普通に予想してなかったので結構効きました、しんみり曲で締めてくるのずるいなぁ。ちなみに、「ステキ∞」拾われてたら絶叫して追放されてます。まあ、ナイショから持ってくる機会はほぼほぼ無いですが。

 

 

総括

「声優ってすごいんだな」から始まった公演でしたが、「アイドルってすごいんだな」で終わりました。

 

本当にびっくりするほど舞台にいるキャラクターを受け入れている自分がいて、今でも少し信じられない気持ちでいます。何度も言いますが、個々の解像度がものすごく高くて、その存在を疑わないほどにそこに「居る」んですよね。それが今回の一番の驚きでした。この手法が取れるなら、この先100年くらい、このコンテンツ盛り上がっていけますけど。

 

負けた話 ~「中身」と「ガワ」~

 

で、ようやくタイトルの話になるんですが、何が「負け」だったかっていうと、

 

原作以外の「瀬川おんぷ」の存在を認めてしまったことです。

 

便宜上、キャラクターのビジュアルを「ガワ」声を「中身」と呼ぶことにします。

 

舞台の上には瀬川おんぷの「ガワ」を纏った人がいた。それの「中身」は違えど、演じることでそれは瀬川おんぷになった。もちろん、その人が弛まぬ努力でそうしようと思った結果なのだけれど、私はどこかで「でも、あれは瀬川おんぷじゃない、と思える」と考えていた気がします。

 

大感謝祭のとき、宍戸さんが「中身」として演じていたとき、たしかにそれは「本物」が演じている「安心感」がありました。でも今回、「三次元」で且つ「中身」も違うとなると、「本物」の要素って厳密に言うと一つもなかったんですよね。なのに「居る」と思ってしまった。だから、負けなんです

 

じゃあ結局、私は「瀬川おんぷ」の何が好きだったんでしょうか。これを通して自分の中で整理がつかない部分がここです。ありきたりな言い方をすると、もう一人の自分が「これで満足できるなら、本物じゃなくてもいいって事か」と責め立ててくる感じです。もう強いて言うなら、彼女の「存在」が好きなのかもしれないです。既に瀬川おんぷ」という概念に惹かれるようになったのかもしれません

 

ここから話を広げると「じゃあ他の作品の舞台も受け入れられるのか」に繋がります。例えば、シャニマスのキャラクターの「ガワ」で同じような舞台をしていたら、それを満足して観ることができたでしょうか。今の私にはそれを否定することができません。

 

少し話は逸れますが、僕は「声優」が好きです。なんて言えばいいかわかりませんが、人間の見目形をしているのに、そこからキャラクターの「音」が出てくるのが奇妙で面白いと思っています。そして、「ガワ」に魂を吹き込む大切な役割を担っていると考えています。

 

でも、「中身」は決してキャラクターではないと常々思っています。例えそれが「本物」であったとしても、私には声優とキャラクターを同一視することはできません。「中身」は魂を吹き込める存在ではありますが、「魂」そのものではないというのが私の見解です。

 

先月末、シャニマスのライブに行ってきました。ライブに行くのは今まで避けてきたのですが、少し特別な思いがあり行くことを決心したのでした。もちろん大好きなコンテンツだったのでライブ自体はとても楽しかったです。私自身ここまで打ち込めるとは思っていなかったのでびっくりしました。

 

振り返って考えると、それは「好きな楽曲を楽しめた」のであって「キャラクターに会えた」からではなかったのだと思いました。書いていてすごくしょうもないことは理解しているのですが、ステージの上ではもう少し「魂」であってほしいと思っていたのかもしれません。声優は「中身」であってキャラクターでは無いのだから、せめてライブ中はキャラクターを演じ続けていてほしかった、というのが私の本音です。

 

この際なので以前から思っていることを書いてしまいますが、ライブで声優が踊る必要があるのでしょうか。声優は「中身」であって、踊るのは「ガワ」の役割だと思います。歌は当然「中身」の役割なのですが、パフォーマンスをするというのが「中身」の仕事だとは私には思えません。それは今回のおジャ魔女の舞台で、「ガワ」の役割である”演じて魅せる”ことを肌で感じてきた為に出てきた感想かもしれないです。

 

実際、シャニマスのライブを観ていても踊ることが難しいのかなと思う方もいらっしゃって、そういう点では「中身」は「中身」に徹していてほしいと思ってしまいました。その努力をしている方々に失礼なことを言っているのは承知しているのですが、そういった意味ではシャニマスのライブでは少し期待しすぎたのかもしれません。楽しかったのは心からの感想ですが、おジャ魔女の舞台ほどの興奮を得られなかった理由付けとして自分で納得がいきます。

 

 

 

自分の気持ちを整理するために書いていたら、全文合わせて8000字を超えてしまいました。後半はおジャ魔女関係なく普通にシャニマスの話を書いてしまいましたし。まだ言葉にできてない想いはあるのですが、とりあえずはここで締めたいと思います。ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

 

それではまた。