今回は、そういうことです。
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あけましておめでとうございます、つるあしです。
この挨拶から始まるブログも4度目となりました。今年はマジで本当に書かないつもりだったのですが、昨年のブログ更新頻度があまりにも低かったことを反省し、発破をかける意味でキーボードを叩いている次第です。結果的に『わるいてぐせ お正月スペシャル』を継続させてしまっていますが、来年以降は本当に書くことがないことを先に断っておきます。この1年で何かしら”戦うこと”があったら、そのときは継続できるかもしれませんが、それは無いように努めます。
さて、皆さんはシュークリームをご存知ですか?
流石に知らないという方はいないと思いますが、念のため説明を載せておきます。
シュークリームは、中が空洞になるように焼いた生地にカスタードクリームなどを詰めた洋菓子の一種。フランス語で「chou à la crème」(シュー・ア・ラ・クレーム)と呼ばれる菓子である。
英語圏では「cream puff」(クリーム・パフ、クリーム入りのふっくらした物の意)、あるいは、主に英国では(大きさにかかわらず)「プロフィトロール」として知られている。
というわけで、今回はシュークリームでシコった話をします。
「シュークリームを使用して自慰を行った」という意味ではありませんよ?
「シュークリームのエロ画像を見てオナニーをした」ということです。
おそらく5年前くらいかと思います。Twitterか、はたまたどこかの掲示板か、詳細は忘れましたが、とにかく「ソレ」を目撃したんです。
「シュークリームのエロ画像」を。
シュークリームのエロ画像、ってなんだよ。と思っている方がいるかと思います。僕も思っています。
そこそこ有名だとは思うのですが、そういった食品関連のエロ画像を描く絵師がいまして、おそらく絵のタッチ的にその方が描かれたものではないかと思います。実はブログを書くにあたって、該当の画像を小一時間ほど検索してみた (Pixivの新年初検索が[シュークリーム R-18]になった) のですが、僕のネットスキルでは見つけることができませんでした。そのため記憶を頼りに以下に画像の説明をします。
イラストはカラーの1枚絵で、シチュエーションとしては「シュークリームが絞り袋にカスタードクリームを注入されている」ものでした。その様がシュークリームの断面図で描かれていて、いわゆる”腟内射精”を彷彿とさせる、といったものです。実際、シュークリームはクリームを注入されてめちゃくちゃ喘いでいました。
ってな感じで、そのイラストでシコったんです。
で、ここからが本題なんですけど、僕は別にシュークリームに興奮してシコったわけではないんですよ。そのイラストの腟内射精っぽさに惹かれて抜いたんです。つまり、「シュークリームをエロくみせてやろう」という絵師の熱意が、僕の性欲とマッチしたってことです。
ちょっと話が逸れるのですが、『惰性67パーセント』という僕の好きな漫画に「微色倶楽部」という話があります。「言われてみればエロいような気がする微妙なエロを楽しむ遊び」をするという回で、”絡まったビデオテープ”や”と金に詰まされる王将”にエロさを感じる、みたいな話をしてます。僕自身もこういった感覚には覚えがあって、”車の排水の水たまり”とか”文庫本とかについてる栞紐”とかがそれにあたるかなと思います。
ただ、ここで感じる「エロさ」ってのは、単に「性的である」というのとは違って、風情があるとか趣深いみたいなニュアンスに近い気がします。エロティカとポルノグラフィの違いとまで言うと大げさですが、芸術品とかに感じる「エロさ」がそうなのかなと思います。僕は何かしらそういった感覚を感じたときによく独り言で「えっちだなあ」と呟いてしまいます。普通の人から見るとヤバい奴なので真似しないでください。
話を戻しますが、先のシュークリームのイラストはこの「自然的エロさ」と対照的で、人の手によってエロく魅せられた、いわば「人工的エロさ」なんですよね。シュークリーム自体に対して性的興奮を感じる人は対物性愛者の可能性がありますが、シュークリームをエロく描いたイラストで興奮することは寧ろ正しい反応と言えます。エロい絵をエロい目で見てシコったのですから、何もおかしいところはありません。
結論として、「シュークリームのエロ画像でシコるのは正常」ということです。決して”そういう方面”に目覚めて行為を行ったわけではありません。あくまでも”エロく描かれていた”から抜けたという話です。シュークリームは食べ物としては好きですが、性的な対象としては捉えてません。この記事を読んでいただいた皆様にはご理解いただけるかと思います。
ちなみに、キリンのちんちんは、ちゃんとエロい目で見て抜きました。
今年も当ブログをよろしくお願いいたします。
終