わるいてぐせ

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ハースストーン備忘録:クエストドルイド

目次

 

はじめに

ハースストーンのデッキ紹介です。某デッキ投稿サイトが閉鎖するそうなので、個人のブログに記すことにした次第です。今後も適当に投稿する可能性があります。

デッキ紹介

紹介するデッキはクエスドルイドになります。現環境デッキのほとんどに有利が取れ、決着も速い為かなりラダー向きなデッキになっています。勝率は6割5部くらいです。

 

playhearthstone.com

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【デッキコード】

AAECAZICBKP2A4mLBMj5A6yfBA3w1AO5oASP5AOwgASwpQS27AOK4AOvgASJ4AOK7QO4oASi4QPR9gMA

 

カード紹介

コスト順に紹介。個々のカードの詳細については上記サイトから確認できます。また、説明にはカードの略称を使用することをご了承ください。

 

電光刹花

旧練気。早期にガフになったり、リーサルを狙うために使用する。必要な場面が限られているので、サーチから積極的に引くことはあまり無い。

飛び掛かり

コスト的にサーチしやすいため、カウントを進めたいときや詰めで打点を出したい際に有効。デッキに埋まっているかを逐一確認したい。ガフとの謎のコンボがあるので、使い所は慎重に。

公園で迷子

エストカード。名前だけ見ると意味不明だなコレ。 基本的に1ターン目に使うことがほとんどだが、ポーチとの兼ね合いで張るのを遅らせる事がある。

伸縮自在ポーチ

主に0コスカード発見機、飛び掛かりを持ってくる場合が多い。また、ガフの効果で10マナミニオンを拾ってくることも可能。困ったらヨグ様になんとかしてもらおう。

コールドトゥース鉱山の確保

最強ドローソース。『資源の追加』を選択すると、電光刹花飛び掛かりを、『物資の追加』を選択すると、確定でガフをサーチできる。また、農夫でタフガフを山に埋めると『物資の追加』で持ってこられるを覚えておこう。

つぎはぎの大工

最強ドローソースをドローできるカード。対象は確保激昂で、どちらも使い勝手が良い。マリガンで真っ先にキープしておきたいカード。

月蝕

貴重な空中打点カード。相手の序盤の展開の阻害、終盤に立てられた挑発の除去に用いる。日蝕と合わせると次の呪文を4マナ下げることができるため、アミュレットを容易に変妖させることができる。また、月明かりで持ってきた場合、2マナで6点分のダメージを出すことができる。

月明かりの導き

ドローとリソース増加を兼ね備えたカード。主に終盤の打点を拾いにいくことが多い。また、飛び掛かりをサーチすると、クエストカウントを4進める事ができる。

酸性沼ウーズ

昨今ではあまり見かけなくなった武器破壊ミニオン。ヘビとは種族の有無とコストで差別化できる。このデッキにおいては「3コスト」で「獣」のミニオンが、サーチのノイズでしかなかったため、ウーズを採用する事になった。ウォロ、ウォリの武器破壊がメインとなる。キャリエルの武器を折るのも目的のうちだが、どのみちパラディンには勝てないので、こちらはあまり気にしなくてもいい。

日蝕

打点を出すためのカード。紋章を2回使ってタフガフを2枚回収するのが主な使い方だが、アミュレット激昂に使って打点を出すこともできる。ドロー呪文に使うことはほとんど無いが、デッキに埋めたタフガフを命の種で拾うときには有効的に作用する。

命の種

獣サーチカード。対象はヒョウのみだが、農夫でタフガフを埋めると、それらをサーチすることができる。ランクアップ呪文ではあるが、マナカーブに従って序盤からガンガン使って構わない。

棘甲羅の紋章

タフガフ回収カード。対象がタフガフしか無いため、序盤で引いてもろくに使えない。早期にクエストを達成してタフガフを使いまわそう。

ノースシャイアの農夫

タフガフ増産カード。即効性は無いものの、ミュターヌスのケアになるため、食われそうな相手には農夫が引けるまでクエスト達成を遅らせるのも手。

月触れのアミュレット

エスト進行カード。確保でコストの高いカードを持ってこられるため、変妖を狙うのは比較的容易。気にせずにカウントを進めるためにそのまま使ってもいい。

妖獣の激昂

エスト進行カード。大工で持ってくることができる。3ターン目にクエストを1段階進めるのはとても重要なので、取れてるカード次第ではマリガンでキープしても良い。

公園のヒョウ

エスト進行カード。獣なので命の種でドローすることができる。クエストの進みが3なので、できれば2段階目のときに発動させたい。殴り先がいないと攻撃力を獲得できない点には注意。

野生の心のガフ

最強ヒーローカード。電光刹花等を使って早期に着地させたい。雄叫びでマナを獲得できるので、コイン等を絡めて6マナで即ガフのヒロパを使うことができる。また、1マナ余った場合はポーチで0コスを発見することもできる。ヒロパは基本的にマナ加速を毎ターン打つ形になる。10マナ以降を目安にドローを選択してリーサルを狙いに行く。実は、攻撃力を獲得した状態でガフを着地させると、新たに攻撃力を獲得する謎のバグがあるので、ガフになる前に飛び掛かり等を使うとクエストを効果的に進めることができる。

 

差し替え候補

空飛ぶほうき

苦手な挑発を急襲で処理するための札。サーチはそこそこしやすいが、1枚ではどうにもならないケースが多々あった為、今回は採用を見送った。

若き酒造大師

農夫と異なり、即タフガフを使い回せる。数を増やせるわけではなく、ミュターヌスも横行してきたので農夫に軍配が上がった。

エルーンに選ばれしものキリ

打点を増やすことができるカード。サーチがしやすく、リソースを確保できるので採用していたが、クエストに直接関わるカードでは無いため、他のカードを優先して入れた。

 

立ち回り

有利なデッキはフクロウウォロ、プリースト各種、アグロ各種。五分マッチは泥棒ローグ、クエストウォロ、メイジ各種。不利なデッキは聖典パラディン、挑発ドルイド、シャーマン各種。不利なデッキにはほぼ確実に勝てないので速攻爆発しても構いません。

 

立ち回りはどのデッキも同じで、

・1ターン目にクエストを張る。

・2ターン目に2コストのカードを使ってドローを進める

・3ターン目にアミュレット/激昂を使ってクエストを1段階進める

ここまでがほとんどテンプレの動きになります。マリガンは2ターン目に使うカードを探しに行きます。デッキの半分が2コスのカードなのでほとんど何かしらやることはあります。マストキープは確保、大工。2ターン目の動きがあるならアミュレットか激昂をキープしても構いません。後攻ならガフをキープして電光刹花やポーチを探しにいくのもアリです。

エスト達成後の動きですが、紋章か農夫等タフガフ回収カードがない場合、タフガフを着地することはオススメしません。また、ウォロやプリ等のミュターヌスを投げてくるデッキに対しては、複数回収できるカードを引くまでクエストを達成しないほうが無難です。詰めの流れとしては、ガフでマナを加速→タフガフを増産→日蝕やタフガフ連打で押し切る が主軸になります。特定のカードをサーチするカードが多いため、終盤は特にデッキの中に何が残っているのかをしっかり意識することが重要になります。

 

対戦の様子

実際のリプレイをHSReplayにて見ることができるのでご覧ください。リプレイはダイヤ5~2帯でのものになります。

 

・対フクロウウォーロック

https://hsreplay.net/replay/yHcDZuvDGYDC7rNzbYVspK

・対クエスウォーロック

https://hsreplay.net/replay/gaQSzAYFundhn8BnsHKjyG

・対コントロールプリースト

https://hsreplay.net/replay/9XBVkxULNSbJrRrfvWb4Ym

・対泥棒ローグ

https://hsreplay.net/replay/6x2tGTmEmr43q8kPTPGZkY

・対海賊ウォリアー

https://hsreplay.net/replay/dBu33Xk8EtsufJSutzU6ue